骨足りないし心臓多い

考えてること書く

3月が恨めしい

新潟県南魚沼市、舞子でスキーして帰りがけに劇作コースの追いコン。雪をあんなに見てもやっぱり春だなあって意識は抜けないもんなのね。

後輩に「卒業おめでとうございます」なんて言われるのつらくて聞かないようにしていた。この卒業は今までのどの卒業よりもかなりしんどい、なんでだろうなあ。

全部終わっていくのが、全部はっきり変わっていくのが、(とか、自分が変えようとするのが)今までで一番分かってしまう、明確に。

高校生ぐらいまで、大人みたいに全てのことを明確に理解して感情や感動に変えようとしていたけど、22歳にしてもうそれが必要なくなってきた、むしろ感じてしまうものを無視しようと必死! 別れがつらいってほどじゃない、そんな具体的な感情じゃない、でも、悲しいとか、仲間にありがとうとか、楽しかったねとか、これからもよろしくねとか、そんなところまで辿りつけるのに数ヶ月要りそう。でも3月は1ヶ月の長さで去ってしまう。あー。3月、恨めしい3月。